※本記事は2023年9月に更新しています
こんにちは!
ベアです。
電動アシスト自転車のビッケ(bikke)、ビッケポーラーをこれから購入予定もしくは持っている方で、これからレインカバーを買おうか検討している方はこのようなことで悩んでいるのではないでしょうか。

色々あって何を買っていいかわからない。
いくらくらいかかるの?
そもそもレインカバーって必要かな?
本記事では、レインカバーを使う理由と前と後ろ用でおすすめの10アイテムを紹介します。
私自身、ビッケを使っていますので、自身の体験を交えて使ってよかったこと悪かったことも合わせて紹介します。
・おすすめのレインカバー10選
→チェック内容【メーカー、価格、評価、タイプ、防水性、通気性、安全性、その他】
・レインカバーを使う理由(必要な理由)
・(体験談)純正レインカバーを使ってわるかったこと、よかったこと
ビッケのレインカバーおすすめ10選


ではさっそくですがビッケのレインカバーおすすめ10選です。
売れ筋や実際に使われている方のレビューを参考にビッケでも使えているコメントがあるアイテムを抜粋しています。
また、各アイテム共通で気になるポイントの以下に絞って説明します。
- メーカー
- 価格(amazon)
- 評価(amazon)
- タイプ:カバータイプ、ルームタイプ
- 防水性
- 通気性
- 安全性:緊急時や自転車との固定
- その他
ビッケのレインカバーおすすめ【前用(フロント)】
ビッケのレインカバー前用(フロント)のおすすめ5アイテムです。
【純正】ビッケ専用フロントチャイルドシートカバー
こちらは、ビッケの純正オプションになります。
純粋な「カバー 」のため、カバーを被せたまま中に人を乗せることはできません。
純正なので、ビッケにはサイズもピッタリで、評価も4.5と高いです。
メーカー | ブリヂストン |
価格(税込) | 2,902円 |
評価(5点満点中) | 4.5 |
タイプ | カバータイプ |
防水性 | △(完全防止ではない) |
通気性 | ー |
安全性 | ー |
その他 | 純粋なカバー。収納用袋付属 |
【純正】フロントチャイルドルーム POLAR用
ビッケPOLARの純正カバーです。
チャイルドルームなため、ルームタイプで人を乗せたまま被せることができます。
純正なのでサイズはピッタリです。
メーカー | ブリヂストン |
価格(税込) | 7,780円 |
評価(5点満点中) | 3.5 |
タイプ | ルームタイプ |
防水性 | ○ |
通気性 | ○(通気性を確保するベンチレーション) |
安全性 | ◎(上下分割構造で転倒などの緊急時は脱出可能) |
その他 | POLAR用。透明カバーは背面ポケットに収納可能 |
ShineHaiチャイルドシートレインカバー
とにかく価格が安いのでコスパに優れています。
また、Amazon自転車用チャイルドシート部門でも売り上げ上位です。
メーカー | ShineHai |
価格(税込) | 1,999円 |
評価(5点満点中) | 3.9 |
タイプ | ルームタイプ |
防水性 | ○ |
通気性 | ○(サイド通気口) |
安全性 | ○(裾をゴムで調整して自転車をぴったりと合わせる) |
その他 | 収納に便利な設計。収納バック付き |
ACTIVEWINNERチャイルドシートレインカバー
こちらは前窓が大きい設計となっていて、窮屈感を最大限に軽減しています。
ルームタイプとしては評価も4.0と高めです。
メーカー | ACTIVEWINNER |
価格(税込) | 3,497円 |
評価(5点満点中) | 4.0 |
タイプ | ルームタイプ |
防水性 | ○ |
通気性 | ○(複数の通気口) |
安全性 | ○(カバーすそのコードで調整して自転車にピッタリと合わせる) |
その他 | 前窓が大きい設計。収納バック付き |
ハローエンジェルレインカバー
こちらはとにかく簡単に装着できることが特徴のカバーです。
急な雨でも焦らずに簡単に装着できます。
メーカー | ハローエンジェル |
価格(税込) | 5,170円 |
評価(5点満点中) | 3.9 |
タイプ | ルームタイプ |
防水性 | ○ |
通気性 | ◎(どこからでも空気が入る設計) |
安全性 | ○(通すだけの簡単安全タグ) |
その他 | 簡単4ステップで30秒で装着可能 |
ビッケのレインカバーおすすめ【後ろ用(リア)】
ビッケのレインカバー後ろ用(リア)、後ろ乗せ用のおすすめ5アイテムです。
【純正】ビッケ専用リアチャイルドシートカバー
こちらは、ビッケの純正オプションになります。
純粋な「カバー 」のため、カバーを被せたまま中に人を乗せることはできません。
純正後ろカバーについて詳しく解説した記事を書いていますので、気になる方はこちら参照ください。
メーカー | ブリヂストン |
価格(税込) | 2,080円 |
評価(5点満点中) | 4.2 |
タイプ | カバータイプ |
防水性 | △(完全防水ではない) |
通気性 | ー |
安全性 | ー |
その他 | 純粋なカバー。収納用袋付属 |


【純正】ビッケ専用リアチャイルドシートルーム
ビッケの純正チャイルドシートルームです。
純正なのでサイズはピッタリです。
また、評価も4.3とルームタイプは比較的低い傾向があるのですが、その中でも高めです。
純正リアチャイルドシートルームについて詳しく解説した記事を書いていますので、気になる方はこちら参照ください。
メーカー | ブリヂストン |
価格(税込) | 11,500円 |
評価(5点満点中) | 4.3 |
タイプ | ルームタイプ |
防水性 | △(完全防水ではない) |
通気性 | ○(通気性を確保するベンチレーション) |
安全性 | ◎(上下分割構造で転倒などの緊急時は脱出可能) |
その他 | 透明カバーは背面のポケットに収納可能 |


ShineHaiチャイルドシートレインカバー
フロントカバー同様、価格が安いのでコスパに優れています。
とにかくやすいカバーを探している方向けです。
メーカー | ShineHai |
価格(税込) | 2,299円 |
評価(5点満点中) | 3.6 |
タイプ | ルームタイプ |
防水性 | ○ |
通気性 | ○(複数の通気口で走行時に空気の流れをよくして快適に) |
安全性 | ○(多数の固定ストラップで固定) |
その他 | 収納用袋付き |
convidaレインカバー
こちらも価格が安いのでコスパに優れています。
左サイドのファスナーが大きく開くため、乗り降りが簡単なのが特徴です。
メーカー | convida |
価格(税込) | 3,799円 |
評価(5点満点中) | 3.5 |
タイプ | ルームタイプ |
防水性 | ○ |
通気性 | ○(背面に大きな通気口があり) |
安全性 | ○(ゴムを引っ張りピッタリと自転車に固定) |
その他 | 左サイドのファスナーば開き乗り降り可能。収納袋付き |
MURUTOレインカバー
こちらはお値段が高めですが機能性に優れています。
パナソニック製の電動アシスト自転車ギュットの純正カバーにデザインが似ています。
日よけとして上カバーだけで独立して使えるのもポイントです。
メーカー | MURUTO |
価格(税込) | 8,999円 |
評価(5点満点中) | 4.4 |
タイプ | ルームタイプ |
防水性 | ○(耐水圧1,000mm以上) |
通気性 | ○(上カバー独立利用可) |
安全性 | ○ |
ビッケにレインカバーを使う理由


そもそもレインカバーは必要でしょうか?
ビッケにレインカバーを使う理由について説明します。
使う理由は3点です。
①雨からシートを守る
→自転車に乗る前にクッションシートが濡れていると座れない
②ホコリや汚れからシートを守る
→クッションシートが汚れないようにする
③防寒対策
→乗っている子供を寒さから守る
レインカバーなので、①は当たり前といえば当たり前ですが、結構重要で乗る前に雨が降ってしまうとクッションシートが濡れてしまいます。
クッションシートは、クッション素材なので雨水が染み込みます。
そのため拭き取るだけでは、染み込んだ水は取れません。
こうなったらクッションを外して乗るか、諦めて歩いて行くかになってしまいます。
クッションを外して乗るのは、正直めんどくさいです。
なので、レインカバーの重要性は高いと言えます。
ビッケのレインカバーを使ってわるかったこと・よかったこと


私は、純正の後ろ用のレインカバーとレインルームを使用しています。
実際に使った体験からわるかったこととよかったことを紹介します。
ビッケのレインカバーを使ってわるかったこと
使ってみてわるかったことです。
当然わるい部分もありましたので、わるい部分もちゃんと理解しておいたほうがいいです。
夏場はこもって中が暑い
こちらはチャイルドシートルームですが、やはり夏場はこもって中が暑くなります。
走行中でも中は蒸れるので、長時間の運転はやめておいたほうがいいです。
透明カバーが取り外せるので、外して使うのですが、外に駐輪しておくとカバー自体が暑くなるので、やっぱり中は暑いです。
私は結局夏場は外しました。
直射日光で劣化するとゴムが弱くなる
こちらはレインカバーです。
普段から日のあたる場所に駐輪しているので、直射日光によりゴムが劣化し弱くなってしまいました。
ちゃんと収納袋にしまえばいいのですが、付けっ放しで走行していると風で飛んで行ってしまいます。
特に風の強い日は何度か飛んで行ってしまいました。
ビッケのレインカバーを使ってよかったこと
使ってみてよかったことです。
使う目的とイコールなところはありますが、購入前の悩みは解決できます。
シートクッションが雨に濡れない
レインカバーなので、当たり前ですね。
使うことで、シートクッションが雨に濡れないようにできます。
純正商品はしっかりとその役目を果たしてくれました。
冬場は防寒になる
冬場の自転車はめちゃくちゃ寒いです。
チャイルドシートルームは、走行時の風が当たらなくなるので防寒に最適です。
合わせ技でブランケットを使えば、走行中でも快適に乗ることができます。
運転している方からすれば羨ましいですね。
日常のホコリや汚れを防げる
これも結構重要です。
ずっと外に置いてあるので、使わないと細かい砂埃がクッションシートの隙間に溜まって行きます。
この砂埃の汚れを防ぐことができます。
また、鳥のフンなどの被害からも防ぐことができます。
まとめ


長文読んでいただきありがとうございます。
では最後にまとめです。
- 前用と後ろ用で各5アイテムをおすすめ
→それぞれ特徴ありますが、だいたい似ています。 - レインカバーを使う理由
→雨・ホコリ・汚れ、防寒対策として - 個人的なおすすめは純正カバー
→純正でピッタリ設計なので、細かいサイズ調整が不要。
→レインカバーとチャイルドシートルーム両方使うのが理想。
ビッケのチャイルドシートクッションは、雨水が染み込むため、直前の雨はもちろん前日夜の雨でも翌日の朝そのままでは座れなくなってしまいます。
拭いたり、クッション外したりするのは、正直めんどくさいです。
カバーを被せるだけでこの悩みが解決するので、レインカバーは使うことをおすすめします。
紹介商品一覧表
設置箇所 |
前(フロント) |
前(フロント) |
前(フロント) |
前(フロント) |
前(フロント) |
商品名 |
|||||
メーカー |
ブリヂストン |
ブリヂストン |
Shine Hai |
ACTIVEWINNER |
ハローエンジェル |
価格 |
2,700 |
7,200 |
2,080 |
3,497 |
4,950 |
amazon評価 |
4.5 |
3.5 |
3.9 |
4.0 |
3.9 |
タイプ |
カバータイプ |
ルームタイプ |
ルームタイプ |
ルームタイプ |
ルームタイプ |
防水性 |
△(完全防水ではない) |
○ |
○ |
○ |
○ |
通気性 |
– |
○(ベンチレーション) |
○(サイド通気口) |
○(複数の通気口) |
◎(どこからでも空気が入る設計) |
安全性 |
– |
◎(上下分割構造) |
○(裾をゴムで調整) |
○(カバー袖コード調整) |
○(簡単安全タグ) |
その他 |
純粋なカバー 収納用袋付き |
透明カバーは背面ポケットに収納可 |
収納に便利な設計 収納バック付き |
前窓が大きい設計 収納袋付き |
簡単4ステップ30秒装着 |
設置箇所 |
後ろ(リア) |
後ろ(リア) |
後ろ(リア) |
後ろ(リア) |
後ろ(リア) |
商品名 |
|||||
メーカー |
ブリヂストン |
ブリヂストン |
Shine Hai |
Convida |
MURUTO |
価格 |
2,700 |
6,980 |
2,699 |
2,480 |
8,600 |
amazon評価 |
4.2 |
4.3 |
3.6 |
3.5 |
4.4 |
タイプ |
カバータイプ |
ルームタイプ |
ルームタイプ |
ルームタイプ |
ルームタイプ |
防水性 |
△(完全防水ではない) |
△(完全防水ではない) |
○ |
○ |
○(耐水圧 1,000以上) |
通気性 |
– |
○(ベンチレーション) |
○(複数の通気口) |
○(背面に大きな通気口) |
○(上カバー独立可) |
安全性 |
– |
◎(上下分割構造) |
○(複数の固定ストラップ) |
○(ゴムで調整) |
○ |
その他 |
収納用袋付き |
透明カバーは背面ポケットに収納可 |
収納用袋付き |
収納ポケット付 |
– |
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