
こんにちは!ベアです。
今回はカトージの木製ハイチェア「スワルン(Swalun)」のレビューです。
購入を迷っている方は、



実際の使用感、安全性、口コミ評価が知りたい。



いつから使える?何歳まで使える?
このような悩みがあるのではないでしょうか?
カトージの木製ハイチェア「スワルン(Swalun)」は、生後7ヶ月から使えて成長に応じて高さ調節が可能なロングユースベビーチェアです。
本記事では実際に私が組み立て&使用して感じたリアルな使用感と口コミ評判、さらに安全設計やお手入れのしやすさまで、写真付きで丁寧にレビューします。
「組み立ての手間」「廃番でも手に入る?」「安全性は?」といった点にもお答えします。
- カトージ「スワルン」の特徴とスペック詳細
- 実際に使ってみた組み立てやすさ・安全性の体験談
- 使用者の口コミ・評判の良い点と気になる点
- お手入れのしやすさや長く使える工夫
- 他モデルとの比較と選び方のポイント


スワルンとは?


木製の温かみあるデザインと調整機能、安全設計を兼ね備えたスワルンは、「長く使いたい」「安全性を重視したい方」に最適なハイチェアです。
商品概要
「カトージ 木製ハイチェア スワルン(Swalun)」は、ベビー・キッズ用品で定評のあるブランド「カトージ」のロングユース設計の木製ハイチェアです。
以下に主な仕様をまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 木製ハイチェア スワルン(Swalun) |
ブランド | KATOJI(カトージ) |
対象年齢 | 生後7ヶ月頃~体重60kgまで |
素材 | 本体:天然木(ラバーウッド) テーブル:ポリプロピレン |
高さ調節 | 座面・足置きともに4段階調節可能 |
サイズ(使用時) | 約W50×D55×H80cm(商品により若干差あり) |
カラー | ナチュラル/ダークブラウン(販売時期による) |
安全装備 | 3点式ベルト、フロントガード、滑り止め脚 |
木製らしい上質な仕上がりと、お子さまの成長に合わせた調整機能、そして安心できる安全装備が揃っており、価格帯も1万円台前後でコスパも高いと評判です。
こんな人におすすめ
スワルンは以下のようなニーズを持つご家庭に特におすすめです。
- 離乳食を始める生後7ヶ月頃の赤ちゃんがいる方
→ トレイ付きで食事しやすく、姿勢が安定しやすい設計 - おしゃれな木製チェアでインテリアと調和させたい方
→ ナチュラル系の家具や北欧風の空間にぴったり - 成長に合わせて長く使えるチェアを探している方
→ 耐荷重60kgで、幼児期~学童期、大人まで使用可能 - 安全面を重視したい方
→ フロントガード、ベルト、脚の安定設計など、立ち上がり防止対策が万全


口コミまとめ
実際にスワルンを使っているご家庭の口コミから、組み立てやすさ、デザイン性、安全性といった好評ポイントと、注意しておきたい気になる点まで詳しく紹介します。
良い口コミポイント
スワルンは「使いやすい」「コスパが良い」「安心して使える」と、多くの家庭で好評を得ています。
筆者自身も実際に使ってみて、「確かにこれは高評価になるのも納得」と感じました。
組み立てが簡単
- 「説明書は簡潔だけど、パーツが少ないから直感的に組み立てられる」
- 「女性一人でも30分かからずに完成できた」
- 「工具不要でネジも回しやすいタイプ」
実際、私も小さい子どもが寝ている合間にサクッと組み立てることができました。
慣れていない方でも大丈夫だと思います。
デザイン性が高く、部屋になじむ
- 「木の質感がナチュラルで、リビングに置いても違和感がない」
- 「北欧系の家具と合わせやすい」
- 「樹脂製のハイチェアより高見えする」
この「木製×シンプルデザイン」が、他社製品との差別化ポイントになっていると感じます。
安全性・安定感も高評価
- 「子どもが暴れてもグラつかない」
- 「3点式ベルトと前ガードで、立ち上がりにくい」
- 「滑り止めパーツがしっかりしていて安心」
気になる口コミ・デメリット
もちろん、全ての口コミが満点というわけではありません。
以下のような点は購入前に知っておくと安心です。
説明書がわかりづらいという声も
- 「絵が簡素すぎて、一部手順が不明瞭だった」
- 「ネジの順番を間違えてやり直しになった」
- 「逆に取り付けてしまったが気づくのに時間がかかった」
組み立てが簡単という声がある一方で、「図解が不親切」と感じた方も。
注意しながら進めましょう。
股ベルトが扱いづらいという声
- 「ベルトの着脱が固くて、子どもが嫌がる」
- 「調整がやや面倒で、毎回少し手間取る」
安全性とのトレードオフでもあるため、設計上仕方ない面も。
しっかり固定されることをメリットととらえる方もいます。


組み立て・お手入れの実際
スワルンの「組み立ては本当に簡単なの?」「お手入れって面倒じゃない?」と気になる方へ。
実際に使ってみた私の体験をもとに、具体的な手順やポイントをお伝えします。
組み立て手順のポイント
スワルンは工具不要で、部品点数も少なく、一人で簡単に組み立てられると評判の高い商品です。
実際に組み立ててみた感想
- 工具は一切不要。すべての商品に必要なネジ・パーツが同梱されています。
- 説明書はイラストメインでシンプルですが、パーツが少ないため迷うことはありませんでした。
- 私の場合、約25分で組み立て完了。難しい箇所もなく、ネジもしっかり噛み合いました。
組み立てのコツ
ポイント | 解説 |
---|---|
ネジ締めは軽く仮止め → 最後に一気に締める | 組み合わせを確認しながら進めるとズレが起きにくい |
座面と足置きの位置は子どもの成長に合わせて | 月齢別に最適な高さに調整すると安定感が増す |
ベルトの向きに注意 | 最初に説明書でベルトの通し方をチェックしておくとスムーズ |
注意点
- 説明書がやや簡素なため、DIYに慣れていない方は動画などを見ながら進めると安心です。
- ネジが多めに入っていることもあるため、最初にパーツ数を確認しておくとミスが減ります。
一番の難所は「座面の高さを決める場面」でした。
あとからでも調整可能ですが、座らせるお子さんの足がぶらつかないよう慎重に決めましょう。
お手入れ方法
毎日の離乳食やおやつタイムで汚れやすいハイチェアですが、スワルンは非常にお手入れがしやすい設計になっています。
トレイの清掃
- ポリプロピレン製のトレイは取り外し可能&水洗いOK。
- 汚れが染み込まないので、ウェットティッシュや中性洗剤でサッと拭くだけで清潔に保てます。
木部のケア
- 天然木の部分は固く絞った布で拭くのが基本。
- 長期使用による乾燥や傷が気になる方は、ミツロウワックスなどで保湿メンテナンスすると美しさが長持ちします。
ベルトや股ガード部分
- 固定ベルトは取り外し不可ですが、表面は拭き取り清掃が可能。
- 定期的にアルコール除菌スプレーで拭いて清潔を保つのがおすすめです。
対象年齢・サイズ調整・安全設計
「いつから使えるの?」「どこまで使える?」「本当に安全?」そんな疑問に答えるべく、スワルンの対象年齢、成長対応の設計、安全機能の詳細を解説します。
対象年齢と耐荷重
カトージのスワルンは生後7ヶ月頃から使用可能。
これは一般的な赤ちゃんが腰が据わる時期と一致しています。
項目 | 内容 |
---|---|
対象年齢 | 生後7ヶ月〜 |
使用上限 | 耐荷重60kgまで(成人も可) |
実際、我が家では9ヶ月から使い始め、今でも時々座っていますが、安定感は抜群です。
構造的に小学生〜大人まで使用可能で、ダイニングチェアや学習椅子としての転用も可能です。
高さ調整機能
スワルンは、子どもの成長に合わせて座面と足置きが4段階で調整可能になっています。
調整できる部分
- 座面の高さ調整:体格やテーブルの高さに応じて調整
- 足置きの高さ調整:ぶらぶら足を支えることで姿勢が安定
高さ調整のイメージ:
年齢 | 座面高さ | 足置き高さ | 備考 |
---|---|---|---|
7ヶ月〜1歳 | 低め | 最上段 | 足がしっかりつくように調整 |
2〜4歳 | 中段 | 中段 | 食事中の安定感を優先 |
5歳以上 | 上段 | 下段 or 外す | 足置き不要になる子も |
足がぶらつくと子どもはすぐに立ち上がろうとしますが、足置きをしっかり設定することで、座っている時間が長くなりました。姿勢もキレイで、食事中の集中力アップに直結しました。
安全設計のポイント
小さなお子さんが毎日使うものだからこそ、スワルンは安全性に特に配慮された設計が魅力です。
3点式セーフティベルト
- 腰ベルト+股ベルトの組み合わせで、立ち上がりやずり落ちを防止
- 固定感が強く、活発な子でも安心
フロントガード(着脱可能)
- テーブル一体型で前方向からの落下を防止
- テーブルを外すと、フロントガード単体でも使えるため学習椅子への転用にも対応
広めの脚部設計
- 前後左右にしっかりと広がる脚構造で転倒リスクを低減
- 床との設置面積が広く、重心も低めなので安定感あり
材質と加工
- 角の部分は面取り加工(丸み処理)されており、万が一ぶつけてもケガのリスクが軽減されます。
- 塗装も食品衛生基準を満たした安全塗料を使用。


メリット・デメリットまとめ


これまでのレビュー内容をもとに、カトージのスワルンの魅力と注意点を表形式でわかりやすく整理します。
購入を迷っている方は、ぜひここで総まとめとして参考にしてください。
区分 | 内容 |
---|---|
メリット | – 木製でインテリアになじむ高級感のあるデザイン – 座面&足置きの高さ調整が可能で長く使える – 安全設計(3点ベルト・フロントガード・安定脚)で安心感が高い – 組み立てが簡単、工具不要 – お手入れしやすい素材設計(トレイは取り外し可・拭き掃除でOK) |
デメリット | – 説明書が簡素で初心者にはやや不親切な印象 – 股ベルトの着脱が固く、慣れるまで少し手間取る – カラーバリエーションが限られている(基本はナチュラル/ダーク) |


他製品との比較・選び方
「スワルン以外にも木製ハイチェアってあるけど、何が違うの?」という疑問にお答えするため、人気の他製品と比較して、どんな人にスワルンが向いているかをご紹介します。
比較モデルとスペック比較表
ここでは、スワルンを検討している方がよく比較対象にする2モデルとスペックを並べて比較します。
商品名 | 素材 | 対象年齢 | 高さ調整 | 安全面 | 価格帯(目安) |
---|---|---|---|---|---|
スワルン(KATOJI) | 木製 | 7ヶ月〜60kg | 座面・足置き4段 | ○(3点ベルト・ガード) | ¥7,000〜12,000 |
トリップトラップ(Stokke) | 木製 | 新生児〜成人 | 座面・足置き自由 | △(別売ベビーセット必要) | ¥35,000〜50,000 |
マジカルチェア(システムK) | 木製×合板 | 6ヶ月〜約60kg | 座面・足置き調整可 | △(補助ベルト別売) | ¥9,000〜15,000 |
スワルンの強みと弱み
スワルンが向いている人
- 木製のしっかりしたチェアが欲しい方
- ベビー期だけでなく学習椅子などにも長く使いたい方
- 組み立てが簡単なものを探している方
- インテリアと調和するナチュラルデザインを重視する方
他モデルを選んだ方がよいケース
- 新生児期からすぐ使いたい(→トリップトラップは新生児用アタッチメント対応)
- 購入後のアフターサポートや保証を重視(→現行販売モデルが有利)
- カラーバリエーションを豊富に選びたい(→マジカルチェアやトリップトラップは選択肢多め)


まとめ


読んでいただきありがとうございます。
『カトージ 木製ハイチェア スワルン を徹底レビュー│組み立て・対象年齢・安全設計まとめ【実機&評判】』のまとめになります。
- 組み立てやすく、初心者でも安心
→ 工具不要&パーツが少なく、短時間で完成できます - 7ヶ月から大人まで長く使える
→ 耐荷重60kg&座面・足置きの高さ調整対応 - 安全設計で安心して子どもに使わせられる
→ 3点式ベルト、フロントガード、安定感ある構造 - インテリアになじむ木製デザイン
→ 見た目に妥協したくないご家庭にもおすすめ - お手入れも簡単で、衛生面も安心
→ トレイは丸洗いOK、木部も拭き掃除だけで清潔
筆者自身もこのチェアを選んだことで、子どもの食事姿勢や安全性に対する不安が大きく減りました。
何より、おしゃれで実用性のあるチェアを手頃な価格で手に入れられたという満足感は大きいです。
「長く使える良いハイチェアが欲しい」と考えている方には、スワルンは十分おすすめできる1台だと感じています。


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