
こんにちは!ベアです。
今回は赤ちゃん用のベビーチェア「リッチェル 2WAYごきげんチェア」のレビューです。
購入を迷っている方は、



どんな商品?特徴や機能を知りたい。



実際の使い心地は?良い・悪い口コミが知りたい。
このような悩みがあるのではないでしょうか?
育児におけるベストパートナーとして、リッチェルの「2WAYごきげんチェア」は注目を集めています。
本記事では、実際に使用して感じた 使い勝手・安全性・評判 を徹底解説します。
- 「リッチェル 2WAYごきげんチェア」の特徴・機能まとめ
- 実際に使用した感想と、使い勝手のリアルなレビュー
- 前後転倒のリスクと安全に使うための対策
- サイドベルトの固定力や安心感について
- 他の人気ベビーチェア(バンボ・ストッケなど)との違い
- どんな家庭・育児スタイルに向いているか
- 楽天・Amazonなどで最安で購入する方法


リッチェル 2WAYごきげんチェアとは?


まずは商品概要と他チェアとの違いを整理します。
どんな家庭にマッチするのか、機能面から確認しましょう。
リッチェルの「2WAYごきげんチェア」は、赤ちゃんの成長に寄り添う多機能チェアとして高い評価を得ています。
離乳食の時期から幼児期まで、長く活用できることが最大の特徴です。
基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | リッチェル 2WAYごきげんチェア |
対象月齢 | 約7ヵ月~3歳頃(体重20kgまで) |
サイズ | 約W36×D42×H45cm(テーブル含まず) |
重量 | 約2.8kg |
価格帯 | 約7,000円〜9,000円(時期・ショップによる) |
色展開 | ピンク、ミントグリーン、ホワイト など |
主な特徴・機能
- 2WAY使用:床置きだけでなく、大人用椅子に固定してハイチェアのように使用可能。
- リクライニング機能:背もたれの角度を2段階に調整可能で、赤ちゃんの姿勢に合わせやすい。
- 着脱式テーブル:取り外して丸洗いOK。テーブル付きで離乳食もラクラク。
- サイドベルト付き:しっかり固定され、赤ちゃんが立ち上がりにくく、安全性を高める。
- 抗菌素材:本体は抗菌プラスチックを使用しており、衛生面も安心。
他のベビーチェアとの違い
リッチェル 2WAYごきげんチェアは、他の定番ベビーチェア(例:バンボ、ストッケなど)と比較しても、次の点で差別化されています。
比較ポイント | リッチェル 2WAY | バンボ | ストッケ |
---|---|---|---|
テーブル付き | ◎(着脱可能) | △(別売) | △(別売) |
リクライニング | ◎(2段階) | × | △(座面調整式) |
価格 | ◎(1万円未満) | ◎ | △(高価) |
軽さ・携帯性 | ◎(2.8kg) | ◎ | ×(重い) |
使用年齢 | ○(〜3歳) | △(〜14ヶ月) | ◎(大人まで) |


メリット・デメリットまとめ


実際に使ってみて感じた良い点と気になる点を、わかりやすく整理しました。
購入前に「想像と違った…」とならないよう、ぜひチェックしてください。
メリット一覧(軽さ・2WAY・清潔さ など)
リッチェル 2WAYごきげんチェアには、子育て世帯に嬉しいポイントが多数あります。
特に「軽くて持ち運びやすい」「清潔に保ちやすい」「長く使える」といった点は多くの家庭にフィットします。
メリット | 詳細 |
---|---|
軽量&コンパクト | 約2.8kgと軽く、片手で持てる。部屋の移動や実家持参にも◎ |
床置き・椅子固定の2WAY対応 | ダイニングでも床生活でもOK。生活スタイルを選ばない |
抗菌加工&拭き取り簡単 | 食べこぼしもサッと拭けて衛生的。丸洗いできるテーブルも便利 |
テーブル付きで食事練習に最適 | 着脱可能なトレイが離乳食期に大活躍。自分で食べる練習にも◎ |
リクライニング機能あり | 赤ちゃんの姿勢や成長に合わせて背もたれ角度を調整できる |
安価でコスパが高い | 約7,000円〜で買える多機能チェアは他に少ない |
私自身も「軽いし、実家に持って帰っても祖父母が迷わず使えた」と実感しました。
収納場所に困らないのも助かります。
デメリット一覧(転倒リスク・ベルトの扱い など)
一方で、購入前に知っておきたい注意点も存在します。
特に転倒リスクやベルトの扱いづらさは口コミでも触れられることが多く、事前に対策しておくことで安心して使えます。
デメリット | 内容 |
---|---|
後方へ転倒する可能性あり | 子どもが反り返ると椅子ごと倒れることがある(設置場所に注意) |
ベルトの装着がやや面倒 | 慣れれば問題ないが、初めてだと少し手間取る |
高さ調整はできない | 成長に合わせた高さ微調整は不可。3歳頃までの仕様に限られる |
テーブルがやや固めに感じる | 着脱にコツがいるため、力の弱い方にはやや扱いづらいかも |
背面を壁に付けて使用+ベルトを丁寧に締めることで問題なく使用できましたが、「最初に知っておけばもっとスムーズだったな」と感じる点もありました。


実際に使ってわかった!使い勝手レビュー
購入前は「便利そうだな」程度の印象でしたが、実際に使ってみると良い意味で予想を裏切られました。
ここではリアルな使用感と、細かな使いやすさをお伝えします。
組み立てやすさ・軽さ・持ち運び
購入して箱を開けた瞬間、まず驚いたのはそのシンプルさと軽さ。
工具不要で、誰でも5分以内に組み立て可能です。
特に良かったのが「軽さ」。
本体は約2.8kgで、片手で楽に持ち運べるため、1人育児中でもストレスなく移動できます。
我が家では、リビング→ダイニング→実家と日替わりで活躍してくれています。
お手入れのしやすさ(抗菌加工など)
子どもが食べる椅子だからこそ、お手入れのしやすさは最重要ポイント。
リッチェルのチェアは全体がプラスチック素材で、表面は抗菌加工済み。
我が子がカレーやヨーグルトをこぼしても、濡れタオルひと拭きでピカピカに。
テーブルは取り外して丸洗いできるため、毎食後にシンクで水洗いできるのがありがたいです。
テーブルの使い勝手
テーブルはワンタッチで取り外し可能な設計で、初めての離乳食時期にもぴったり。
広さも十分あり、プレートやコップを並べても窮屈になりません。
娘が自分で食べ物をつかんだり、スプーンで食べる練習をしている姿を見ると、「このテーブルで良かった」と感じます。
1点だけ、装着がやや固いと感じることもありました。
ですが、安全性の観点からはむしろ安心材料だと割り切れました。
椅子の高さや座面の安定感
リッチェル 2WAYごきげんチェアは高さの調節はできませんが、標準的なローテーブルやダイニングチェアにフィットする設計です。
床置き時はリビングで、椅子に固定すれば食卓で、というように柔軟に使えるのが便利でした。
また、座面がわずかにくぼんでいるため、赤ちゃんの姿勢も自然に安定。
リクライニングを活用すれば、ミルク後の休憩にもぴったりな姿勢が取れるので、我が家ではそのまま昼寝タイムに入ることもしばしばありました。


安全性は?前後転倒のリスクと対策
便利でかわいいチェアでも、やっぱり気になるのは「転倒しないの?」という点。
実際に使用してわかった安全性と、リスクを減らす方法を詳しくご紹介します。
「前後転倒しやすい」口コミの真相
リッチェル 2WAYごきげんチェアのレビューでは、たまに「後ろに倒れてしまった」という声が見られます。
多くの場合は、赤ちゃんが勢いよく反り返ったり、足をバタバタさせたときに起こりやすいです。
この原因の多くは、以下のような状況にあります
- 床の素材が滑りやすい(フローリング等)
- 椅子の背面に支えがない状態で使用
- 子どもが急に後ろへ力を入れた場合
ただし、すべてのケースで転倒するわけではなく、環境と使い方次第で十分に防げるリスクとも言えます。
実体験から見る使用時の注意点
わが家でも、子供が1歳を過ぎて活発に動き出した頃、一度だけ「ヒヤッ」とした場面がありました。
それは、テーブル使用後に床置きに戻していた状態で、リクライニングを起こした直後のこと。
娘が背中をそって反発し、後ろ脚が少し浮いた感覚がありました。
幸い転倒はしませんでしたが、以降は以下のような点を意識しています
- 背面を壁につけて設置(倒れるスペースをなくす)
- 滑り止めマットを下に敷く
- 長時間座る場合は、ベルトをしっかり固定
この3点だけでも、使い心地と安心感がまったく違ってきました。
安全に使うための工夫
以下に、前後転倒リスクを回避する具体的な方法をまとめました。
対策方法 | 効果 |
---|---|
壁に背をつけて設置 | 後方転倒のリスクを物理的にゼロにする |
滑り止めマット使用 | フローリングなど滑りやすい床面でも安定感が増す |
椅子固定ベルトを正しく使用 | 子どもが体を起こしてもバランスを保ちやすい |
長時間使用しすぎない | 子どもの動きが激しくなる前に一度下ろすのが理想 |
リクライニング角度をこまめに確認 | 体勢が崩れたまま使い続けないように注意する |


サイドベルトの固定力と安心感
動きが激しくなる赤ちゃんにとって、サイドベルトは転倒や立ち上がりを防ぐ命綱。
実際の使い心地と安心感についてレビューします。
子どもの動きにどこまで対応できる?
リッチェル 2WAYごきげんチェアには、胴回りをしっかりホールドするサイドベルトが付属しています。
これはいわゆる「腰ベルト型」で、股部分のベルトはなく、左右から抱き込む形になっています。
最初は「これだけで大丈夫かな?」と少し不安もありましたが、実際に使ってみると、思った以上にしっかりホールドしてくれました。
特に食事中に前のめりになっても、体の軸がブレずに安定して座れるため、スプーンの練習やおやつ時間でも安心して目を離せるレベルです。
サイドベルトの取り付け方と注意点
取り付け方はとてもシンプルで、座面の左右にある差し込み口にベルトを固定し、バックルでカチッと留めるだけ。
装着自体は1分もかかりませんが、以下のような使用上のポイントがあります:
注意点 | 内容 |
---|---|
締め具合の調整が重要 | 緩すぎると子どもが抜け出してしまう可能性あり |
薄手の服のときは特に調整を | 季節によって服の厚みが変わるため日々の調整が必要 |
定期的に締め直す | 動いているうちに少しずつ緩んでしまうこともある |
個人的には、「毎食前にサッと締め直すクセ」をつけることで、トラブルはほぼゼロでした。


ネットの口コミ・評判まとめ


実際に購入した人たちは、このチェアにどんな印象を持っているのか?
口コミサイトやレビューを調査し、良い評価・気になる声を客観的に分析しました。
良い口コミまとめ
多くの購入者がまず口をそろえるのが、軽さ・使いやすさ・コスパの良さです。以下は楽天・Amazonなどで高評価されている声です。
- 「軽くて片手で持てる。掃除のときにサッと動かせて助かる」
- 「組み立てが簡単。説明書もわかりやすかった」
- 「抗菌加工で毎日使っても清潔に保てる。テーブルも丸洗いできる」
- 「実家用に2台目を購入。コスパ最強」
- 「離乳食が始まってから毎日使ってます。買ってよかった」
実際に「複数台購入した」という声や、「2WAYで使えるので場所を選ばない」など、日常の育児導線での実用性が評価されている印象です。
悪い口コミまとめ
一方、少数ながら気になる口コミも存在します。
内容をまとめると以下の通りです。
- 「子どもが反り返ったときに、後ろに倒れそうになった」
- 「ベルトが少し緩みやすい。こまめな調整が必要」
- 「テーブルの取り外しが硬い」
- 「肩ベルトがないのが少し不安だった」
これらの声は、いずれも使い方や環境である程度カバーできる内容が多く、「致命的な欠点」とまでは言えませんが、使用前に知っておくと対処しやすい情報として重要です。


他の人気ベビーチェアとの比較
数あるベビーチェアの中で、なぜ「リッチェル 2WAYごきげんチェア」なのか?
バンボやストッケなどの人気チェアと比較しながら、その理由を明らかにしていきます。
バンボ、ストッケなどとの違い
ここでは、人気の高い以下の2製品と比較します。
- バンボ マルチシート(Bumbo)
- ストッケ トリップトラップ(Stokke Tripp Trapp)
それぞれの特徴と、リッチェルとの違いを以下の表にまとめました。
項目 | リッチェル 2WAY | バンボ マルチシート | ストッケ トリップトラップ |
---|---|---|---|
価格 | 約7,000〜9,000円 | 約8,000〜10,000円 | 約25,000円〜(+付属品) |
重量 | 約2.8kg(軽い) | 約1.9kg(超軽量) | 約6.5kg(重め) |
対象月齢 | 7ヶ月〜3歳頃 | 6ヶ月〜3歳頃 | 新生児〜大人まで |
使用方法 | 床置き/椅子に固定 | 床置き/椅子に固定 | ダイニング椅子型(段階調整可) |
リクライニング | あり(2段階) | なし | 座面の高さ調整式 |
テーブル | 付属・取り外し可 | 一部モデルで付属 | 別売 |
安全ベルト | サイドベルトあり | 肩・股ベルトあり | オプション購入(別売) |
清掃性 | プラスチックで拭き取りやすい | 拭き取りやすい | パーツが多くやや手間 |
価格・安全性・使用年齢で比較
価格面では、リッチェルはバンボとほぼ同価格帯でありながら、リクライニング機能や広めのテーブル付きなど機能面での優位性があります。
安全性については、バンボは股・肩ベルトがあるためやや上回る印象ですが、リッチェルも設置環境に配慮すれば十分安全に使えるレベルです。
使用年齢では、ストッケが最も長く使えるものの、その分価格も高く、部品購入も必要。
一方、リッチェルは0歳後半〜3歳までの期間をしっかりカバーでき、コスパが高いと言えます。


どんな家庭におすすめか?
リッチェル 2WAYごきげんチェアは、どんなご家庭にフィットするのでしょうか?
使ってみて実感した「向いているケース」をシーン別にご紹介します。
賃貸・実家・一軒家などのシーン別活用法
育児家庭の住環境はさまざま。場所を選ばず使えるリッチェルの魅力を、以下のように活用できます。
賃貸住宅(省スペース重視)
- 軽くてコンパクト → 収納に困らない
- 高さのないローテーブルでも使える → スペースを有効活用
- 引っ越し時にも持ち運び簡単
実家・帰省先用の「サブチェア」
- 約2.8kgで軽量 → 実家への持参がラク
- 組み立て不要で誰でも使いやすい → 祖父母世代にも◎
- 椅子固定&床置き両対応 → どんな家でも設置可能
一軒家(家族時間重視)
- 広めのリビングにも馴染むシンプルデザイン
- ダイニングでも床でも使える → 家族団らんに対応
- 兄弟がいてもスペースを圧迫しない
離乳食期〜幼児期までの活用シナリオ
このチェアの魅力は、約7ヶ月〜3歳頃まで長く使える点です。
具体的にどう活用できるか、成長ステージ別に紹介します。
月齢 | 使用シーン | チェアの利点 |
---|---|---|
7ヶ月〜 | 離乳食スタート | テーブル付き、姿勢が安定しやすい |
9ヶ月〜 | 手づかみ食べ期 | 拭き取りやすい素材、トレイが広くてこぼしても安心 |
1歳〜 | 自分で食べたい期 | 2WAYで大人と同じテーブルで食べられる |
2歳〜3歳 | 食事習慣の定着 | ローチェアとしても継続使用可能、卒業前の自立訓練にも◎ |


最安値で買うには?おすすめ購入先
購入前にチェックすべきは「どこでいくらで買えるか」。
Amazon・楽天・Yahoo!など複数ショップを比較し、最安&お得に買うための方法をまとめました。
Amazon・楽天・Yahoo!での価格比較
2025年7月時点での各ショップ価格は以下の通りです。
ショップ | 価格(税込) | ポイント還元・特典 |
---|---|---|
Amazon | ¥4,936 | プライム無料配送 |
楽天市場 | ¥4,767〜¥5,372(ショップによる) | SPUでポイント最大20倍 |
Yahoo! ショッピング | 約¥4,800〜¥5,300 | PayPay還元クーポンあり |
※価格は変動する可能性がありますので、購入前に最新情報をご確認ください。


まとめ


読んでいただきありがとうございます。
『リッチェル 2WAYごきげんチェア徹底レビュー|使い勝手・安全性・評判まとめ』のまとめになります。
リッチェル 2WAYごきげんチェアは、使いやすさ・安全性・価格のバランスが非常に優れているベビーチェアです。
- リッチェル 2WAYごきげんチェアは、生後7ヶ月〜3歳頃まで使える2WAY仕様の多機能ベビーチェア
- 床置き・椅子固定の2WAYで、どんな生活スタイルにもフィット
- 軽量&抗菌素材で、持ち運びやお手入れがラク
- 前後転倒のリスクはあるが、設置方法や注意点を守れば安全に使える
- サイドベルトは扱いやすく、日常使いには十分な固定力がある
- バンボやストッケとの比較でもコスパ・使いやすさのバランスが優秀
- Amazon・楽天・Yahoo!などで価格差があるため、購入タイミングとサイト選びが大切
このような人に特におすすめです。
- 初めてベビーチェアを購入する方
- 軽量・コンパクトで扱いやすいチェアを探している方
- 実家や外出先でも使いたい方
- 離乳食期〜3歳頃まで長く使いたい方
育児グッズは「安い買い物」ではありません。だからこそ、安心して使える、失敗しないアイテム選びが大切です。
この記事が、あなたとお子さまにぴったりのベビーチェア選びのヒントになれば幸いです。


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