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【江戸川区の祭り】金魚まつり

こんにちは。
ベアです。

江戸川区では有名な金魚まつりについて紹介します。
行こうか検討している方の一押しになれば。
無料で金魚すくいができます。

目次

金魚まつりとは

ここでは江戸川区で行われる金魚まつりについて紹介させて頂きます。
そもそも金魚まつりとは、「江戸川区特産金魚まつり」西葛西・行船公園で2019年7月20、21日開催 [夏のイベント] … 「金魚まつり」は、江戸川区の特産品『金魚』の魅力をPRすることを目的に行われています。 「江戸川区特産金魚まつり」の会場では、リュウキン・ キャリコ・ランチュウなど20種類以上の金魚が展示されて、その場で購入が可能。
なまつりです。

江戸川区南部では夏の風物詩として有名なまつりです。
ちなみに江戸川区は日本金魚三大産地の一つです。

江戸川区の金魚の歴史(読まなくてもいいです)

江戸川区の金魚養殖は、明治時代に始まりました。その当時の金魚の養殖は本所、深川が中心でしたが、金魚の需要の増大により、その後、亀戸・大島・砂町方面に移っていきます。
大正12年(1923年)9月の関東大震災以降、需要の更なる増大と砂町方面の工業化に伴い金魚の養殖は次第に江戸川区に移ってきました。
第二次世界大戦が始まると、食糧難に伴う餌の不足や金魚池が田畑に転用され、金魚の品種絶滅の危機が迫りました。しかし、関係者の努力により、なんとか品種の絶滅は防ぐことができたのです。
戦争が終わると金魚の養殖が再び盛んになり、海外へも輸出するようになりました。このころには区内大規模養殖家の復活と区外の養殖業者がほとんど卸専門となったことにより江戸川区は全国でも有数の金魚生産地になりました。
昭和30年代からの都市化によって、区内の養殖業者が他県へ移転したり、転廃業するなどしていますが、毎年開催されている日本観賞魚フェアにおいて居並ぶ競合魚の前で見事、農林水産大臣賞を獲得するなど江戸川区の伝統は今でも脈々と息づいています。
江戸川区では毎年夏休みの初めころに、金魚まつりが開催されています。このまつりは金魚の展示・即売、金魚すくいなどいろいろな催しがあり、家族連れから愛好家まで区内外から多くの方で毎年、にぎわっています。

おすすめポイント

おすすめポイントは以下5点です。

①まつりと言ったらやっぱり金魚すくい

お祭りになくてはならないもの、というか絶対あるものは金魚すくいです。
小さい金魚が水色の大きな容器にいっぱい入っていて、ポイですくう、子どもには興味ワクワクの出店です。
この金魚すくい、この金魚まつりでは、金魚すくいコーナーがあってなんと中学生以下は無料でできます。(それ以外は1回100円)

ちなみに、高級金魚すくいというのもあって、普通の金魚すくいでは見れないような金魚が入った金魚すくいも500円でできます。

私は地元なので自身が中学生の時は、友達と行って無料で金魚すくいしました!
なので、毎年恒例ですが、行列になります。

近くに池があるのですが、池の周りをぐるっと1周というのが毎年の光景です。
なので、初めて参加する人は開場前に行きましょう。
また晴れていると日差しがきついので、暑さ対策は万全に!

②金魚を飼おうと思ったらこのまつりから

実はこのお祭り、メインは金魚すくいですが、金魚飼育グッズも種類多く販売されていて、お値段も安いです。
水槽から水草、フィルター等品揃えが豊富(というか全てある)、で出品している店も多いので選び放題です。

上記の通りお値段も安く、おまつりによくある、終わり間際の値引きも店によってはあったりするので、金魚すくってGETしたもののどうしよう、と思ったらこのまま買って揃えましょう!

③個人的には好き。江戸風鈴

これは、このお祭りに限ったことではないと思いますが、江戸風鈴も販売しています。
個人的に風鈴が好きというのもありますが、この時期、初夏にこの音が響いてくるので夏を感じる瞬間です。

風鈴の音と金魚すくい。夏ですね!
お値段も安いので、風鈴が家になければこの機会に是非。

④出店・模擬店もあるよ

これは当然ですが、やっぱり祭りと言ったら出店や模擬店。
この地域の祭りの特徴として、いわゆるテキ屋のような出店が少なく、自治体の出店が多いので、全てが安いです!有名なお祭りの出店に行くと一品500円はすると思いますが、300円くらいでだいたい買えます。

ただ、出店のスペースが広くないので非常に混み合います。
横に公園があり、レジャーシートを広げられるスペースがあるので、初めての方はレジャーシートを持ってくることをおすすめします。
快適度合いが全然違ってきます。

⑤行船公園動物園

忘れてはいけないのが、行船公園動物園。
なにそれ?かと思いますが。
無料で入れる動物園です!

無料なので、象やライオンなどの大型動物はいませんが、ペンギンやオタリア、ワラビ、プレーリードッグ、オオアリクイなどがいますなんと言っても無料です。
ふれあいコーナーもあってモルモットやヤギ、ヒツジ、うさぎとも触れ合えます。
この金魚まつりの横にあるので、こちらも寄れるという一石二鳥。
地元の方でなければ、お祭りと一緒にいけるおすすめスポットです。

まつりのあと

この金魚まつり、小さい時から住んでいる地元のまつりなのでよく知っています。
金魚すくいは子どもにとってめちゃくちゃ楽しいです!

でもそのすくった金魚、、どうするかです。
江戸川区には、噴水や親水公園も多いため、実はまつりの後は、そこに金魚がいるのをよく見かけます。
言わずもがなですが、地元民にとっては悲しい現実もあるので、すくった金魚はちゃんと飼いましょう!

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さいごに

今年は梅雨が長く、雨の日が多いので、とにかく晴れて欲しいですね。
今年は第48回になるようで、いつの間にか歴史のある祭りになっています。
楽しいまつりですので、楽しんで行きましょう!

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