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ビジネス会計検定試験3級合格!難易度、内容、勉強方法、参考書について。

私がビジネス会計検定試験3級を合格するまでの手順と勉強方法、おすすめ参考書について紹介します。

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目次

はじめに

私が受験をしようと思ったのは、 決算書を読めるようになりたいと思ったからです。

株で投資をしていて、毎年株主総会の案内とともに財務状況が記載された手紙が届きますが、なんとなく眺めていたのが実態でした。

前々から読み解くスキルの必要性を感じていたものの、スキル向上にアクションを打てていなかったので、今年思い切ってこの試験を受けることにしました。

結果

先に私の結果から。

2019年3月10日に受験して、88点で合格しました。

 

合格基準は以下です。

70点以上/100点

 

終わった後に自分で言うのもなんですが、試験を受け終わった時に「これは合格したな」と思いました。

ビジネス会計検定試験とは

そもそもビジネス会計検定試験って何?という人もいるかと思うので簡単に説明します。

主催

大阪商工会議所、施行商工会議所

ビジネス会計検定試験とは

財務諸表に関する知識や分析力を問うもので、
財務諸表が表す数値を理解し、ビジネスに役立てていくことに重点を置いています。

簿記が財務諸表を作るものに対して、ビジネス会計検定試験は分析(読み取る)ことを目的としています。

1級〜3級まで、レベルに応じた3段階の試験が用意されています

3級について

今回紹介する3級は、一番レベルの低い級になります。

初級になるので、会計検定の入り口になります。

到達目標は、会計の用語、財務諸表の構造・読み方・分析等、財務諸表を理解するための基礎的な力を身につけることです。

2級以上は会社の会計業務を行う方や、経営者向けなので、一般的な知識を求めるのであれば3級の知識を身につければいいと思います。

私の受けた第24回の合格率は62%です。(受験者3,859人、合格者2,408人)

勉強方法

勉強した時間ですが、ざっくり90時間です。

ペーストしては1日1時間を90日。(3ヶ月)

厳密には2時間の日もあったので、60日くらい(2ヶ月)の感覚です。

 

使用参考書:ビジネス会計検定試験公式テキスト(約1,700円)

ビジネス会計検定試験を運営している大阪商工会議所が出版している公式のテキストです。

この試験の参考書ですが、実はあまり種類がありません。

なので、この公式テキストを購入して勉強するのが一番効果的です。

と言うか、このテキストで事足ります。

どんなテキストで勉強しよう?と迷っていたら、迷わずこのテキストを準備してもらえればと思います。 

勉強手順①:テキストを4回ほど読む

1回目は流し読み。とりあえず1回読み切ることで、ざっくり全体感を掴みます。知っていることも多くありますが、細かい部分で知らないことが出てきます。その事実をまずは受け止めましょう。

2回目は書いてあることの意味を理解しながら読む。分からなかったり、引っかかったところを、メモ・マーキング。

3回目は分かったところは流しながら、引っかかったところを時間をかけて読む。

読むと言うよりも、理解することを意識して自分に腹落ちさせましょう。

4回目は、3回目と同様引っかかるところを重点的に読む。時間を有効活用するために、分かっている(理解している)箇所は飛ばしましょう。

 

実はここまでは、ITパスポート合格に向けた勉強方法と同じです。

ITパスポートはこの後に過去問題集を繰り返すのですが、ビジネス会計検定試験は、過去問をやる前に、一つステップを挟みます。

勉強手順②:会計用語の単語帳を作成して、単語が何に紐づくのかを覚える

使用テキスト:ビジネス会計検定試験公式テキスト

使用ツール:単語カード(リング形式のやつ)

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よく英単語や漢字を覚える時に使うリング形式の単語カードを作成します。

このビジネス会計検定試験、実は用語を覚えなくては問題を解くことすらできません

例えば、「未収収益=流動資産」「前受金=流動負債」「社債=固定負債」のような感じです。

この区分けができて、初めて問題を解けるようになります。

しかも、一つの問題でこの用語が複数出てきて、これを組み合わせて計算するので、一部だけを覚えていても不安な用語が出てきてしまうと、総崩れ的に問題が解けなくなります。

なので、一手間ですが単語帳を作成しましょう。

単語帳の作りは、表に「項目」で、裏に「その項目の大カテゴリ」で作るといいでしょう。上記の例で記載した、「(表)未収収益、(裏)流動資産」のような形です。

単語帳を作成したらひたすら繰り返しましょう。

ただ、全項目をずっと繰り返しても時間が勿体無いので、自信を持って解凍できて、正解率も100%となった項目は単語帳から外していくと、1周にかける時間も少なくなってくるので効率的に覚えることができます。

勉強手順③:過去問題をひたすら繰り返し解く

使用参考書:ビジネス会計検定試験公式過去問題集(約1,800円)

この過去問題集も、大阪商工会議所が出版している公式の問題集です。

私は初め勉強手順②を踏まずに過去問題集に挑戦した結果ボロボロでした。

(ここでまずいと思い、手順②を実施するに至りました。)

問題集を見ていただければわかると思いますが、各財務諸表に関する知識というよりもどうやって計算(分析)するかが問題を解くポイントです。

用語を理解すると、不思議なほどにサクサク問題が解けるようになります。

過去問題を4回ほど繰り返して、ほぼ解けるようになれば試験に向けた準備は完了です!

さいごに

ビジネス会計検定試験を、会計知識がない状態で受けると全く解けないと思います。

簿記を受けていて知識がついていれば別ですが、勉強することが必須の試験です。

ただ、この試験を受けた感想としては、財務諸表の基礎知識が自分にしっかりとついたと実感しました。

特に、決算書は今までなんとなく眺めていたのに対し、その企業がどんな財務状況なのかある程度理解できるようになりました。

よく他の試験であるのが、その時だけ一時的に知識がアップして、時間とともに忘れてしまい、試験は合格したけど、試験の知識はなくなっていることがあります。

そういった試験に比べると、この試験は無駄な勉強にならず自分自身の身になる試験だと思います。

財務諸表や決算書を読み解きたいといった方にはオススメの試験です!

(参考:過去記事)ITパスポート試験の勉強方

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