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飛行機の「コードシェア便」とは|メリットとデメリットについて

こんにちは!
ベアです。

なんとなく気になっていたのが、飛行機に乗った時によく耳にする「コードシェア便」。
なんとなく意味は想像できるけど、正確なことは理解していないので、調べてみました。

目次

コードシェア便とは

飛行機に乗った時に、出発する前の案内で「この便は◯◯と◯◯のコードシェア便です。」とアナウンスが入ります。
ずっとコードシェアってなんだ?なんでしてるんだろう?
と疑問に思っていましたが、調べることなく過ごしていたので、ここで調べてみました。

コードシェア便とは、2社以上の航空会社によって飛行機を共同運航している便のことを指します。
つまりA社の便名で、提携航空会社により運航されることをコードシェアといいます。
「コードシェア」の名前から想像でき、その通りでした。

なぜコードシェアをするのか

ではそもそもなぜコードシェアをする必要があるのか。
当然メリットがあるからやっている仕組みだと思うので、メリデメをまとめてみました。

 メリット

①航空会社:コスト削減
A社が就航していない空港に新規路線を開設するとなると、その空港にオフィスを設けたり、人を雇ったりとコストが発生します。しかし、就航しているB社とコードシェアを行えば、B社が空港での地上業務を行ってくれるため、コストをかけずに路線を開設することができます。これがコスト削減のメリットの一つです。

②航空会社:効率的に座席が埋まる
路線によっては、シーズンによって満席・空席となる路線もあります。そうした場合に、航空会社が別々に競うよりも、それぞれの航空会社のネットワークを使って、一つの飛行機の空席を埋める方が効率的に埋めることができます。

③利用者:(日本を例にすると)日系航空会社が就航していない路線を、日系航空会社として手配可能
つまり、飛行機の予約を日系航空会社のサイトで予約することができます。

④利用者:マイルが貯められる
日系航空会社が就航していない路線でも、コードシェアがされていればコードシェアがされている会社のマイルを貯めることができます。これば利用者目線での一番のメリットですね。

 デメリット

・利用者:A社と思ってチケットを購入しても、B社の運航便の場合がある
A社の飛行機が好きで、A社の飛行機に乗るために買ったチケットでも、B社が運航している便の場合があります。コードシェア便は、機材やサービスは運航する航空会社のものとなります。

さいごに

コードシェア便は、簡単に言ってしまえば、運航していない航空会社が運航している航空会社の座席を買い取って販売している仕組みになります。
なので、比較的安く航空券が手に入ることもあるので、利用者にとってはありがたい仕組みです。
マイルも入るので、効率的にマイルも貯めることができます。
仕組みを理解していると、得することができそうなので参考の一助になれば。

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