【映画感想】「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 」について

こんにちは!
ベアです。

映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を見たので感想になります。
個人的な所感なので、気に触ることもあると思いますが、ご了承ください。
また、極力ネタバレはしないようにしたいと思いますが、多少はネタバレすることもあるので、 ネタバレが嫌な方はご注意ください。

目次

映画概要

言わずと知れたスターウォーズなので、世界観はご存知だと思いますが、一応今回の「スカイウォーカーの夜明け」の概要になります。
オフィシャルサイトの内容です。

そのドラマの大きなカギとなるのは、かつて銀河に君臨していた祖父ダース・ベイダーに傾倒し、その遺志を受け継ぐべく、銀河の圧倒的支配者へと上り詰めた、スカイウォーカー家の一人でもあるカイロ・レン。そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの強い意志を引き継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイ。
新たなるサーガを担う若者二人の運命が、この物語の行く末を担っている。二人の運命を左右し、このクライマックスの行く末を共に迎えるのは、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続けるルークの双子の妹レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンらレジスタンスの同志たちと、今回初めて登場するBB-8のキュートな相棒“D-O(ディー・オー)”。はるか彼方の銀河系で繰り広げられるスカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦に託された――。

感想

エピソード1から数えると9作目となる本作。
42年かけて描かれたスカイウォーカー家のエピソードが本作で幕をおろします。
鑑賞した率直な感想は、最終話としてはこのストーリーで納得という終わり方で、見ていて最後はある程度予想できましたが、戦闘シーンの迫力はこれぞスターウォーズという感じで楽しく見ることができました。
大満足とまではいきませんが、点をつけるとしたら70〜80点くらいな感じです。

本作は、監督がJ・J・エブライムスです。
エブライムス監督といったら「フォースの覚醒」も監督として製作しているため、世界観をバッチリ理解しているし、SF作品が多くSFは得意な分野といった感じでしょうか。
個人的にエブライムス監督っぽさを感じたのは、終盤のレイとレンの戦闘シーンです。
過去作のスタートレックを彷彿させました。動きのある戦闘シーンでCGならではの迫力あるシーンでした。

ストーリーの感想としては、大枠として面白いのですが、個人的に気になったのが、フォースの能力が強大化しすぎている点です。
フォースは超能力的な力で、感覚が研ぎ澄まされたり、ちょっとした物を動かすレベルの力で、強すぎず弱すぎずで頻繁に力が出てこないところが、フォースってどんな力なんだろうと、想像を掻き立てるところが好きだったのですが、本作ではだいぶ強力な力になってしまっています。個人的には残念なポイントでした。

感動したシーンは、レンとソロのシーンです。
このシーンはアダム・ドライバーとハリソン・フォードという役者が際立っていて、この2俳優だからこそのシーンだと感じました。
そして、ラストシーン。
42年を締めくくるにはこれだなという感じです。
これもデイジー・リドリーが作り上げてきたレイだからこそのシーンでした。
感動と爽快感を感じさせてくれました。 

さいごに

スターウォーズは全作そうなのですが、映画館で見ることをおすすめします。
理由は、映像に迫力があるからです。特に戦闘シーン、ライトセーバーを使った殺陣的な戦闘シーンもそうですし、宇宙船での戦闘シーンもスピード感があるので、大画面・大音量でこそ生きるシーンとなっています。

また、エンドロールが流れて映画が終了しますが、私が見にいった映画館では結構な人がエンドロール中に退席していましたが、エンドロール後もちょこっとだけシーンがあるので、途中退席はしないほうがいいです。
スターウォーズのエンドロールはかなり長いので、気持ちはわかりますが、しっかり最後まで見ましょう!

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