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【映画感想】「アナと雪の女王2 」について

こんにちは!
ベアです。

映画「アナと雪の女王2」を見たので感想になります。
個人的な所感なので、気に触ることもあると思いますが、ご了承ください。
また、極力ネタバレはしないようにしたいと思いますが、多少はネタバレすることもあるので、 ネタバレが嫌な方はご注意ください。

目次

映画概要

こちら1が大ヒットしているディズニー映画なので好きな人は当然知っていると思いますが、一応概要になります。
オフィシャルサイトの内容です。

なぜ、エルサに力は与えられたのか――。

命がけの妹アナによって、閉ざした心を開き、“触れるものすべてを凍らせてしまう力”をコントロールできるようになったエルサは、雪と氷に覆われたアレンデール王国に温かな陽光を取り戻した。そして再び城門を閉じることはないと約束した。それから3年――。
深い絆で結ばれたアナとエルサの姉妹は、王国を治めながら、失われた少女時代を取り戻すかのように、気の置けない仲間たちと平穏で幸せな日々を送っていた。しかしある日、エルサだけが“不思議な歌声”を聴く。その歌声に導かれ、仲間のクリストフやオラフと共に旅に出たアナとエルサは、エルサの持つ“力”の秘密を解き明かすため、数々の試練に立ち向かう。果たしてなぜ力はエルサだけに与えられたのか。そして姉妹の知られざる過去の“謎”とは? 旅の終わりに、待ち受けるすべての答えとは――。

感想

アナと雪の女王の2作目となる本作。
アナと雪の女王1は2014年に公開されて、主題歌を映画館で一緒に歌いながら見ると言う現象もあったほどの社会現象となりました。
その続編で、時間軸も1の続きになります。

1を見た人が見ることを前提として作られています。
1は登場するキャラクターの性格を理解させるために、キャラ紹介を交えたようなストーリー構成になっていますが、本作は当然そのような構成にはなっていないので、各キャラを理解している前提でストーリーが進んでいきます。
なので、1を見ていないで、いきなり2を見ると、正直設定はよくわからないと思います。
これから2を見ようという人は、1を見てから見ることをお勧めします。

では、作品が面白いかどうかですが、私個人としては、70点くらいな感じです。
1は最初の作品なので、設定を紹介するために緻密に作られていてストーリーの展開も矛盾がなくスッキリと入ってきたのに対し、本作2は個人的に気なる違和感ポイントがいくつかありました。

冒険のきっかけとして、アレンデール(主人公の国)が災厄に見舞われるのですが、なぜアレンデールに災厄が見舞われるのかがイマイチよくわからなかったですし、色々な要素を詰め込みすぎているように感じました。
ストーリー全体の感想としては、本作は少し大人向けなストーリーだと感じました。

伏線を張って、伏線を回収する流れは子供には難しいし、途中クリストフのソロシーンがあるのですが、哀愁を感じさせかつ80年代ロックを彷彿とさせる作りなので、大人向けなシーンが結構あります。
子供向けとして客観的に見ていたので、正直少し驚きました。

ちなみに、お勧めのポイントは「音楽」と「映像美」です。
音楽は、前作に比べてクオリティが非常に高いです。主題歌は前作の「レット・イット・ゴー」のインパクトにかけますが、本作の主題歌は、松たか子の歌唱力の高さが際立つ名曲になっていると思います。ただ、子供が一緒に歌うには難しいし覚えずらい曲です。
主題歌以外の音楽もクオリティが高い曲ばかりです。

映像も今回自然をテーマにしているので、美しい仕上がりになっています。
特に海に向かうシーンはエルサの動きと波の動きがよくできていて迫力のあるシーンとなっています。
音楽と映像美を楽しむためにも映画館でみるのはありでしょう。
(ただ当然子供が多いので運が悪いと、うるさくなってしまうリスクがありますが)

さいごに

アナと雪の女王2で見る前から気になったことといったら、オラフの声問題です。
1の初代声優は逮捕されてしまったので、2はどうなるんだろうかと思っていました。
見た結果ですが、全く違和感がないです。初代の声に非常に近いので、変わったの?と思うほどです。
結局、代わりになる人はいるんだなぁと感じました。

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