財布を落としました・・・・
非常に虚しい気持ちになりますが、今後のためにも落としたときの対応をまとめておきます。
目次
財布落としたらまず最初にする事
財布を落としたらまず最初にすることは、
最寄りの警察署または交番に、「遺失届け」を出すことです。
ここでは、届け出を書くことになります。
名前、住所、連絡先、紛失したものの特徴(なるべく細かく)、日時・経緯などを記入します。
一通り記入したら、届け出番号が付与され、番号を記入した届出証を取得します。
あとは運が良ければ届出内容に沿った落し物が届けば連絡があります。
キャッシュカード
財布に入っているキャッシュカード の利用停止と再発行をします。
対応方法は利用している銀行によって違うので、利用している銀行のホームページを参考に対応しましょう。
ちなみに、UFJ銀行は携帯のアプリから簡単にその場で手続きができました。電話でオペレーターと会話することなく利用停止と再発行ができるので非常に簡単でした。
クレジットカード
財布に入っているクレジットカードの利用停止と再発行をします。
こちらも利用しているクレジットカード会社のホームページを参考に、利用停止と再発行をしましょう。
「カード名 紛失」 で検索するとすぐに出てくると思います。
基本の対応は、電話をしてガイダンスに沿って対応することになります。
対象のクレジットカードを特定するため、必要情報を伝えた上で、既に不正利用がないか確認した上で利用停止をしてくれます。
保険証
保険証もだいたい財布に入っていると思います。
こちらは、会社員の場合、会社が所属している保険組合から発行されているものなので、 会社で対応が必要となります。
会社で対応方法を確認して速やかに再発行申請を行いましょう。
再発行までは、申請してから2週間ほどかかることがあるので、なるべく早く申請したほうがいいでしょう。
運転免許証
こちらも財布に入っていると思います。
免許証の再発行は、最寄りの警察署または運転免許センターとなります。
再発行は平日しかできず、また申請してから発行までは時間がかかるので、半日は使うことになります。
とは言え、運転をするのに必要となるので、こちらも早々に再発行する必要があります。
平日勤務の会社員であれば、半休か有給を取得して早めに行きましょう。
その他
その他にも対応することがあります。
上記のクレジットカードを紛失した場合は、クレジットカード番号が変わってしまうので、毎月の支払いに使っていた場合、支払い先変更が必要となります。
・各種保険料
・公共料金
・家賃
などなど、クレジットカード引き落としにしている支払いを対応する必要があるので、直近の支払いを見ながら連動するクレジットカードを確認し、支払先の変更対応をします。
さいごに
今回財布を落として改めて思ったのが、ある程度の現金は家に置いておいたほうがいいということです。
キャッシュカード・クレジットカードを落としてしまうと、現金を引き落とせないですし、支払いもクレカというわけには行きません。
当然再発行までは数日かかります。なので1〜2週間くらい過ごせるような現金は手元においておいたほうがいいです。
また、ケータイのQR決済も使えるようにしておくと便利です。クレジットカード連携の場合は、使えませんが、銀行引き落としのチャージ方法であればその場でできるので、キャッシュカード ・クレカを紛失しても使えます。
なにはともあれ、財布を落とすようなことがないのが一番です!
※「tile」を使っておけばよかったのかもしれません。。