フリマアプリは結構お世話になっています。
言い方は悪いですが、自分としては捨てようとしてた物でも出品すると速攻で売れたりします。
そこで今回は、フリマアプリについて紹介します。
目次
過去に出品して売れたもの
フリマアプリの紹介の前に、筆者の出品・販売実績について先に紹介します。
自慢ではありませんが、出品したものはほぼ全て販売してきています。というのも、ある程度ニーズのある品物であれば、価格を下げれば当然売れます。出品する方によって利益に対する姿勢が違うので、売れたからとってすごいわけではないです。
ちなみに、私は利益に対して大きなこだわりはなく、捨てる費用と気持ちちょっと利益上げられればいいやというくらいの姿勢です。
・(初代)wii+(初代)wiiフィット+ソフト6本→12,000円
初代のwiiとwiiフィット+ソフトを6本ほど全てまとめて12,000円で売れました。
普通に売れそうな感じですが、ポイントはモーションセンサーバーが欠品していたという点です。購入すると1,000円ほどします。当時全然プレイしておらず、センサーバーを購入してまでプレイしようという気持ちがなかったので、出品しました。なぜか、ソフトの中に入っていたマリオカートの問い合わせが多く、出品してから3日ほどで取引が成立しました。
購入後のコメントもお礼の内容だったので満足していただけたようです。
・グリル付きガステーブル→7,000円
こちらは引越しが決まって不要となったため出品しました。そもそも新品で12,000円ほどで購入して使用したのが3ヶ月ほどだったため、比較的綺麗な状態の商品でした。
普通に処分するだけでも大変ですが、販売できたことによって包装と発送の手間だけですみました。
・MSPC 3wayビジネスバック→14,000円
1年ほど使ったバックで発売してからは4年ほど経ったバックです。
購入時は3万円ほどで、多少傷がありましたが購入時の半額くらいの価格で取引成立。
・バンボ(赤ちゃん用イス)→3,000円
赤ちゃん用のイスで、首が据わる頃から14ヶ月くらいまで使えます。
上記の通り限られた期間だけなので、あっという間に使えなくなりました。
新品で購入すると7,000円ほどです。
半額の値付けですが、すぐに売れました。
・くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリー→4,000円
赤ちゃん用のメリーです。新品で購入したときは8,000円でした。
こちらも使える時期が限られており、バンボ同様あっという間に使えなくなって出品しました。
半額の値付けですが、すぐに売れました。
などなど、15品近く出品してきましたが、大体長くても1週間ほどで取引が成立しています。
フリマアプリとは
フリマアプリとは、スマホを使って個人対個人で商品を売買できるサービスです。
特に「メルカリ」はCMも多くやっているのでご存知の方も多いと思います。
ではそのフリマアプリのメリデメです。
メリット・デメリット
・メリット
1、スマホを使って簡単に始められる
リアルフリーマーケットはどこでやっているのかを調べて出店申請が必要なのに対して、スマホがあればその場で登録でき、すぐに出品できます。
2、ユーザー数が多いので販売チャンスが大きい
リアルフリーマーケットはそもそもフリマにお客さんが来ないことには売れないし、フリマ来店客ば接客の分母となってしまうのに対し、フリマアプリはネットなので当然場所を問わず、ユーザー数も桁違いで多い。
3、匿名でやり取りが可能
取引はユーザーネームやIDを使うので本名は伏せたまま取引が可能。商品の発送も匿名配送の仕組みがあり、発送元が販売相手に知られることもないし、発送先も知ることなく取引が完了。
4、入金のトラブルがない
購入者が支払った商品代金は一旦アプリ運営会社が預かる仕組みになっており、商品が購入者に届いてから支払われるため、商品が届かない、入金がされないなどのトラブルが回避できる。
・デメリット
1、販売手数料が発生
フリマアプリによって、販売手数料が発生します。メルカリで10%の手数料設定がされています。
2、ユーザー間での対応はユーザーによる
販売取引はユーザー間で行うため、ユーザーによっては不快に思ったり、発送対応のスピードに戸惑ったりすることもないとは言い切れません。
3、発送の手間が多少かかる
取引が成立した商品は当然発送しなくてはいけません。商品の梱包から発送処理は地震で行う必要があります。
ざっと簡単にメリデメをまとめましたが、デメリットはあるもののメリットの方が勝ると思います。実際フリマアプリのユーザーは増えていますし、メリットを感じる方が多いのではないでしょうか。
フリマアプリ
では、実際のフリマアプリの紹介になります。
と言っても使ったことはなくても聞いたことはあると思いますが、代表的な「メルカリ」と「PayPayフリマ」について紹介します。
・メルカリ
言わずと知れたメルカリです。
フリマアプリの先駆者的な存在です。スマホでのフリマを世間的に広げたのがメルカリではないでしょうか。
アプリのダウンロード数も5,000万を超えており、ダントツで使っている人が多いアプリです。
「利用者が多い=出品数も多く、売れやすい」 ということです。
初心者には始めやすいスマホアプリです。
また、コード決済のメルペイとも連携しているため、売上金はメルペイとして支払いに使うことが可能となっています。
出品手数料:販売価格の10%
購入手数料:コンビニ支払い・銀行(ATM)支払い・キャリア決済の場合100円
・PayPayフリマ
スマホ決済サービスで一目有名になったPayPayのサービスの一つです。
当然PayPayと連動しています。
比較的新しいサービスなので、キャンペーンでPayPay還元があったりするので、日頃からPayPayを使っているユーザーにおすすめです。
出品手数料:販売価格の10%
購入手数料:無料
さいごに
フリマアプリは使っている人は繰り返し使っているけど、使っていない人は食わず嫌い的に使っていなかったりするのかと思います。
私も初めは後者でした。
ただ、一度出品すると出品が非常に簡単というのを身をもって体験できますし、疑心暗鬼で出品した商品がすぐに売れると、想定していなかったお小遣いができるので嬉しいものです。
特に最近感じるのは、子供用品はフリマとの関係が非常にいいと感じます。
子供用品はすぐに使えなくなるけど、比較的綺麗なまま残ります。出品しない限りは捨てることになりますが、心の奥では「もったいない」と思うことも多いと思います。そう言ったものが簡単に出品でき、すぐに売れるので、 子育て世帯ほど利用おすすめです。
大きな金額にならなくても、次の子供服代くらいになれば満足できると思います。