新型コロナウイルス感染症に伴う、緊急経済対策として実施される特定定額給付金。
一人に対して一律10万円が給付されますが、自治体によってその対応、振込される日が異なっています。
江戸川区の給付金の郵送対応の手紙が届きましたので、郵送対応の対応方法をまとめました。
ちなみに江戸川区の郵送による申請書は、5月29日に郵送で発送したと江戸川区のホームページにも記載されています。ただ、郵便が集中しているため、配達まで時間を要する場合があるとのことです。
目次
特定定額給付金申請書記入
まずは、封筒を開封して特定定額給付金申請書を記入しましょう。
記入する箇所は以下になります。
- 申請日
- サインまたは押印
- (受け取り辞退の場合)受け取り辞退のチェック
- 振込先口座情報
改めて確認する書類準備して、書類を見ながら記載というわけではなく、書く内容は非常に簡単です。
強いていうなら振込先の口座情報を書く際に、口座番号を確認するくらいです。
気をつけなければいけないのが、3番の受取り辞退にチェックをしてしまうと、受け取りができなくなるので、受け取る場合は間違えてチェックしないようにしましょう。
世帯主の本人確認書類コピー
続いて同封して送付する世帯主の本人確認書類のコピーを準備します。
本人確認書類の例としては以下で、いずれか一つを同封します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(表面のみ)
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 身体障害者手帳
- 愛の手帳
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 年金手帳
- 社員証
- 学生証 など
氏名と住所が確認できる部分のコピーが必要になります。
振込先口座が確認できる書類のコピー
振込先口座が確認できる書類のコピーも必要です。
下記のいずれか一つをコピーして同封します。
- 通帳(ゆうちょ銀行以外の場合)
- 通帳(ゆうちょ銀行の場合、見開きページ全面)
- キャッシュカード(通帳がない場合など)
こちらは、必ず金融機関名、支店名、預金種別、口座番号、口座名義(カナ)が確認できる面のコピーが必要になりますので注意ください。
基本は通帳ですが、ネット銀行などは通帳がなかったりするのでキャッシュカードになると思います。
(必要に応じて)代理人の本人確認書類コピー
こちらは必要に応じてになりますが、世帯主ではなく代理人が代理申請を行う場合のみ必要となります。
上記に記載した本人確認書類の例のいずれか一つを同封します。
※申請書にも代理申請欄を記載します
振込時期は?
では肝心の給付金の振込時期はいつ頃になるのでしょうか?
江戸川区のホームページでは以下コメントとなっています。
全世帯に向けた申請書の一斉発送は5月下旬を予定。委託事業者に運営体制を移行した上で、6月中からの給付を目指しています。
明確にいつと言うのは記載がなく、「6月中からの給付を目指す」と言う表現になっています。
受け取りには時間がかかりそうですが、特に緊急性を要する場合には窓口での給付を受け付けているので、緊急を要する場合はコールセンターで相談し窓口での受け取りで対応したほうがいいと思います。
さいごに
江戸川区は世帯数が多いので、かなり多くの郵送対応が見込まれていると思われます。
少しでも早く受け取りたい場合は、申請書が到着してからすぐに対応して郵送した方が良さそうです。
まだ、申請書が到着されていない場合は、本記事を参考に確認書類を事前に準備してみてはいかがでしょうか?
ただ、緊急を要する場合はちゃんと窓口で相談してすぐに受け取りを行いましょう。